【自宅週末燻製野郎】ビールのおつまみには高タンパク質が最高!「ちくわ」の燻製

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簡単!美味しい料理作り

ずぼら燻製の第四弾は「ちくわ」の燻製です。
体に気をくばりつつ、お酒の時間も楽しみたい時に用意するおつまみが「ちくわ!」
なぜなら「ちくわ」はたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉の修復や成長に役立ち、おまけに脂質が控えめな食材!
また、魚の練り物と言うことで「カルシウム」も摂取でき、間違いなく美味しく簡単に作れる燻製となっています!
時間をかけることで「見た目」「口に広がる燻製の香り」がまた変わります。

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ちくわ燻製の準備物

準備物に関しては「カニカマ燻製」とほぼ一緒ですので、こちらのブログをご確認ください。

ちくわ

安いちくわ、高いちくわがありますが、高いちくわは素材を楽しむためにそのまま食べるのをオススメします。よって、安いちくわを「高級ちくわ」にする作業をしましょう!

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ちくわ燻製づくり

準備が整ったらちくわ燻製を作る作業に入りましょう!

【作業工程】

  1. ちくわを乾燥させる
  2. 燻製の準備をする
  3. 燻製をする
  4. 燻製ちくわの汗を拭く
  5. 余熱を冷ます
  6. 冷蔵庫にしまう
  7. 後片付け

燻製を作るのに必要工程は7工程だけです。※今回は1工程省きます

ちくわを乾燥させる

ちくわの水分を取ることで燻製の香りがより付きやすくなるので十分に乾燥させます。
乾燥時間は1時間~2時間放置します。
表面が乾いたら大丈夫です。

スモークチップ

今回も「くるみ」を使用します。
食材を選ばずオールラウンドで使えるチップです。

チップとちくわをポット乗せる

今回、1工程を省いて作ってみます。
本来ならば、チップを2~3分程度時間をかけて煙を作ってから食材を乗せるのですが、今回はチップを入れた後すぐに食材を入れて作ります。

燻製開始

  • 強火で3分~4分程度 70℃~80℃に上がったら弱火にします
  • 弱火で2分程度 120℃になったら火を止めます
  • 火を止めて3分30秒~4分程度放置後、蓋を開けたら出来上がり!

蓋を開けるとほとんど煙は出ません。

余熱をとる

燻製直後の「ちくわ」を多目的ネットに移し余熱をとります。30分~1時間放置しておくだけで更に美味しい「燻製ちくわ」になるので必ずしてください。
もし、ちくわの表面に水分があればキッチンペーパーで拭いてあげてください。
水分は酸味の原因にもなるので拭きましょう。

燻製時間を短縮してみた

2回目の燻製はポット自体に熱がまだあるので温度が上がるのに時間はかかりません。よって、温度を重視にして作ってみた結果、1回目の色付きとは異なりあっさり目のきつね色の仕上がり。香りも程よくついています。
1回目の燻製ちくわと比べるとヘビー級かライト級の色の違いがあります。でも、どちらも美味しい仕上がりでした!

  • 強火で2分30秒程度 80℃に上がったら弱火にします
  • 弱火で1分30程度 120℃になったら火を止めます
  • 火を止めて3分程度放置後、蓋を開けたらきつね色の「燻製ちくわ」の出来上がり!

ラップにくるんで冷蔵庫に

1本ずつラップにくるみ、その後にジップロップやタッパなどに入れ、冷蔵庫にて保管します。
食べる量だけ取れるし、匂い移りも防げます。

後片付け

スモークポットは熱いです!
やけどをする恐れがあるので、完全に冷ましてから灰を取りましょう。
次の燻製をするのであれば、ちょっと冷めたら「軍手」と「わり箸」を使い中の灰を取り出して、新しい燻製作業に入ります。灰を取り出す際、まだ「火種」になっている場合があるので必ず目視をしてから捨てるようにしてください。不安であれば、水に漬けるなどの作業をしていただければ安心です。

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燻製ちくわは冷蔵庫にて1日は寝かせましょう

味を落ち着かせるために、1日は冷蔵庫で寝かせましょう。我慢できない場合は2~3時間は最低冷やしてからにしましょう。
土曜日に作れば、日曜日の夜には美味しい「燻製ちくわ」が食べられます。
ビールにもハイボールにも合います!
特に、ヘビー級の燻製ちくわはウイスキーのロックに最高でした!

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