【自分をもっと大切にしよう⑦】~承認欲求が強い人へ~

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日常生活の中で

私も含め、日本人は「自分を大切にできない」環境で育った方が多いように思えます。

そして、「自分を大切にできない」からストレスも抱えてしまっているのだと思われます。

ストレスの原因は「仕事、恋人、家族、お金」など人それぞれあると思いますが、これにほぼ紐づいてくるのが、「人間関係」が原因です。

些細な言葉や態度で「凹む・苛立つ」、仕事では「受注や発注」が思うようにいかない。

また、お金を友人に貸したが返金されずに「困っている」など、原因には必ずと言っていいほど「人」が絡んでいます。

そこで、少しでも「思考・意識」を変えていただき、「ストレスの軽減」ができるようにして、楽しいライフワークを送りましょう!

私は「人間関係」で悩んでいて、書籍やYouTubeを見て自分が納得した物や、実際に自分が考え行動してみて良かったものを紹介させていただきます。

私の様に「人間関係」で悩んでいる人がいましたら、一緒に、「少しずつ思考を変えて」いきましょう!

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承認欲求

承認欲求とは「他人から認められたい!」、「自分を価値ある存在として認めたい!」、「褒められたい」という欲求のこと。

無意識のうちに周りから自分が「どう思われているか?」を知りたいと思っており、また自分の事がわからなくて、自己感情が弱い分、他人の意見を聞きたがります。

自分を知りたい気持ちの現れ

無意識のうちに周りから自分が「どう思われているか?」を知りたいと思っており、また自分の事がわからなくて、自己感情が弱い分、他人の意見を聞きたがります。

人の意見等を参考にする事で、自己感情を自覚したりするので必要なものだが、逆にフィードバックが少ないと自己感情が育ちにくいです。

しかし、他人からのフィードバックは上手に受け取る必要があります。

日頃から褒められていたり、優しくされていたりされている場合、フィードバックが多く自分を肯定する自己感情の認知機能が高まりやすい。

しかし「否定の言葉やダメ出し」ばかりのフィードバックを受けていると、自分がダメな存在だと思ってしまいます。

そうなると、ますます他人に自分を認めてもらいたくなり、承認欲求が大きくなります。

自分を否定してはいけない

良いことは素直に受け止めて「感謝」し、否定やダメ出しなどを受けたら、「自分はダメな人間だ!」と自分を自己否定するような受け取り方は、決してしてはいけません!

自分が出来ていなかった「部分」を見つけ、改善をすれば良いだけでいいのです!

改善方法!部分を見つけて話すだけ

フィードバックの受け取り方で、自分をどういう存在として認識するかが変わってきます。

例えば、上司から「先方との取引の状況・進捗状況」を問われたので答えたら怒られ、「結論を話すまでが遅い!簡潔に話せよ!」と言われたとしましょう。

その際に「部分」をみつけてみる。

  1. 結論までが遅い ⇒ 結論を先に言う。上司も忙しいから手短に話す。
  2. 簡潔に結論を話す ⇒「受注をもらいました!」、「受注ができませんでした」、「先方とまだ会えていません」など。
  3. 過程 ⇒ 聞かれたら答える。

怒られたり、注意したりされたら一旦、頭の中で整理して「なぜ怒られたのか?注意されたのか?」をまとめ、次回同じ様な話になったら「部分」を改善し話してみましょう。

そうすることで、簡潔に説明もでき、話や説明を怖がる事もなくなります。

また、自分を見下しているような言い方をしてきたら、「付き合い方を変える」という「部分の改善」をすればいいのです。

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まとめ

承認欲求は無意識の中で行う事の方が多いです。

フィードバックは自分にプラスに繋がるように生かしていく事で、「自己認識を上げ、自己感情を高める」事につながります。

否定やダメ出しをされたら、「自分はできない人間だ!」と思わず、これを機に自分が出来ていない「部分」を改善して行きましょう!

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参考図書

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