子供が入院した際、子供の体が小さい時は一緒のベッドに寝ていたのですが、体が大きくなり一緒のベッドに寝るのは厳しくなり、病院の簡易布団を妻が借りてねました。しかし借りた敷布団はペラペラで床に寝ている感じとのこと。これでは「体が痛くなる」のは当たりまえ。
入院する際の荷物は子供と妻の二人分なので多く、大きかったり重量のある高機能なマットレスの持込みは困難です。そこで今回は、「コンパクト・軽量・体が痛くならない」を重視し探していたら「VASTLAND」のフォールディングキャンプマットを見つけました。
同じ境遇の方やキャンプなどで悩んでいる方は、使用感などをまとめましたので参考にしていただければ嬉しいです。
フォールディングキャンプマットは「コンパクト・軽量・機能」に優れている便利アイテム！
良質で良いアイテムでも、大きさや重さがあるのであれば今使いたい用途には当てはまらない。このVASTLANDもフォールディングキャンプマットは「コンパクト・軽量・機能」が全て揃っていて、値段も4,000円以内で購入が可能コスパがいいアイテムです。
コンパクト
子供の入院の際、親が付き添い入院をするので手荷物が2倍になります。そして、マットを追加すると量も大きさもかさばります！
しかし、このマットは縦×52㎝、横の全長は176cmですが折りたたむと14.5㎝、高さ14㎝以下となりコンパクトになり持ち運びやすくなります。
【仕様】使用時：約176×52cm（厚さ約20mm）、折りたたみ時：約52×14.5×14cm
重さが400g未満！
軽量を量ったら386gと言う軽さ！ペットボトルの500gよりも軽く片手で簡単に持ち運べます。キャンプにしろ、持ち運ぶのには重さは重要です！
クッションが体の痛さを和らげる仕様
表面上の「凹凸」が体を床や土、アスファルトから守ってくれます。以前、発売していた凹凸は1㎝幅だったそうですが、このフォールディングキャンプマットは凹凸が2㎝にしたそうです。2㎝にすることで荷重が分散され、より柔らかく快適になりました。
マットを敷いてそのまま寝た感じは、この凹凸がどうのと言う感触は特になく地面から守られている感の方が強く寝心地がいいです。
【材質】IXPE、アルミニウム
アルミ加工とウレタンパッドの2種類で季節に関わらず快適な寝心地
このフォールディングキャンプマットは両面に加工が施されていて、「アルミ加工とウレタンパッド」になっていてその日の温度や気候、場所によって使い方が変わります。
【暖かい時期での使用】
・アルミ加工面を下にすることで、地熱を遮断して暑さを軽減します
・そして身体側はウレタンパッドで通気性を確保できます
【寒い時期での使用】
・ウレタンパッドを下にすることで冷気を遮断します
・アルミ加工面を身体側にすることで、体温の熱を反射し温かさを確保します
付属類
- 収納袋
- ゴムバンド×2
評価（2023.11.12現在）
Amazon、楽天市場、Yahoo!の評価です。それぞれで評価★4以上で高評価となっています。
使用感や使い勝手も良いとの評判です。ご参考までに。
Amazonの評価
楽天市場の評価
Yahoo!ショッピングの評価
フォールディングキャンプマットは使い勝手がよい
今回購入したVASTLANDのフォールディングキャンプマットは購入して正解でした！
全長の大きさもそれなりにあります。そしてコンパクトで重さも500mlのペットボトルよりも軽いく、女性でも軽々と持ち歩きが可能。ソロキャンプなど、できるだけ荷物を軽くしたい人にオススメです。
ウレタンとアルミの加工で季節や場所によっても快適に寝れる優れもの。値段も4,000円以内で購入ができるのが嬉しいです。
メリットばかり紹介をしていますのでデメリットを紹介します。
横幅が52㎝ですので寝返りがほぼできない点です。ま～寝袋の下に敷くので特に問題はないかなと思いますが一応、類似商品で56㎝のワイドがあります。車で行くキャンプなどでは56㎝でもいいのかなと思います。我が家みたいに入院時に使用するだけであれば、荷物の量や大きさを押さえたいので52㎝でいい感じです。バイク移動の場合は52㎝をオススメします！
このマットは、防災用品としても用意をしておきたいアイテムです。
東日本大震災の際は学校の体育館が解放され一時待機していましたが、お尻がすぐに痛くなりました。もし、このマットがあれば座る際にもお尻が痛くならずに避難ができたでしょう。
数日、体育館で過ごすのであればこれを敷いて寝ることも可能です。震災の時は身体のストレスが凄いです。できるだけストレスを軽減するようにしましょう。
このマットは使い方によってはいろいろと役に立つアイテムだと思われます。
