新入社員は「自分の持っている武器」の確認と先輩の「マネ」をしよう!

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お役立ち情報

新入社員のみなさん、おめでとうございます。
晴れて社会人になって、右も左もわからないことだらけで不安もあると思いますが、「夢や希望」を持って生活を送っていただきたいです。

そこで、25年以上サラリーマン生活をしてる上で「営業・経理・総務・人事・企画・出向・派遣」を経験したおじさんが、「仕事を覚えるコツ!」を伝授します。

会社が新入社員にお願いしたいのは、「覚える」ことです。
「覚える」は仕事の内容はもちろんですが、「人の名前と顔」を覚える!「場所」を覚えるなど沢山の覚えるがあります。

ゲームが好きなら直ぐにコントローラーの操作をマスターできますが、興味のないことは何度も頭に入れても入らず覚えが悪いです。

配属になった職場は自分に興味や得意な職場だったらいいですが、自分に興味のない部署に配属になる場合もあります。しかし、興味が無くても給料をもらう立場からしたら仕事を覚えたり・勉強をしなければなりません。

新入社員のみなさんは、まずは自分が今持っている「積極性・コミュニケーション・プライド」の武器を確認しましょう。
次に、必ず習得して欲しい「真似」を伝授します。

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自分の持っている武器を確認しよう!

先にも述べたように、職場での仕事の仕方や社員の名前もわからない状態で入社するので全く白の状態です。よって、新入社員が入社してすぐに武器になるのは「積極性・コミュニケーション・プライド」です。

積極性

新入社員は基本「受け身」で上司・先輩から指導やレクチャーを待ち仕事をします。最初は問題ありません。しかし、数日すると慣れてくるので「待っている」だけではなくて、その期間にいろいろと教えてもらった内容を再確認し、わからないものがあれば「積極的に質問」をしてください。

「こんなことで聞いてみてもいいのかな?」、「同じことを2回聞いたけどまたきいてもいいかな?」と思うかもしれませんが聞きましょう!自分が納得するまで聞いてください。上司・先輩はそれを教えることも仕事です。

何度も説明してもわからないような場合、上司・先輩は話し方を変えて説明をします。上司・先輩もこの説明でわかるはず!と思って「アレが!コレが!」と説明をするかと思いますが、新入社員の顔色や返事で「わかってないな?」と思えば説明の仕方を変えます。

何度聞いてもいいのは「新入社員」までです!
「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」
ベテランになって、新入社員と同様の質問をしたら周りにいる人たちはドン引きします!

「疑問やわからないこと」は恥ずかしがらずに質問を何度もしましょう!

コミュニケーションが大事!

会話の途中で世間話や私生活の話になることもあります。ここで、「それはプライベートなことなので、お答えできません。」「わかりません。」などの会話をしたら、その後に上司・先輩は声をかけられなくなる恐れがあります。

上司
上司

趣味でサウナって聞いたけど、サウナには行ってるの?

新入社員
新入社員

はい

上司
上司

どこのサウナに行くの?

びんぞうパパ
びんぞうパパ

市内です

上記のやりとりでは10秒も会話が続きません。会話は息抜きをするのにも必要なコミュニケーションツールでもあります。

上司
上司

趣味でサウナって聞いたけど、サウナには行ってるの?

びんぞうパパ
びんぞうパパ

はい、サウナに週2で行っています。

サウナに入って何も考えない時間を過ごして、

水風呂に入り、外気で体を休めると整うんですよね~

上司
上司

そんなにサウナが好きなんだ~!

今一番のオススメサウナ施設はどこ?

びんぞうパパ
びんぞうパパ

はい、私が今一番好きなのは・・・

楽しい「ひとコマ」が想像できませんか?
先輩・上司から聞かれ、新入社員が目を輝かせて話している光景がわかると思います。

なんでもいいので、「はい。」「です。」で終わる短文ではなく、「こうなんです。そして・・・」、「そうなんです!なので・・・」みたいな言葉があると話も続き、面白いヤツだなと思われます。
また、話をしている時は、無表情ではなく喜怒哀楽の表情をちょっと出す更に好感度が上がります。

プライドは捨てましょう

上司・先輩からみて一番厄介なのは「プライドが高い」ことです。
プライドが高いことはいいことなのですが、度を超える高さや、譲らないプライドは特に面倒くさいのが本音。

上司・先輩が「このようにすると仕事が楽に進むから実践してみて」に対して、「いや私はそう思いません!この方がやりやすいので私のやり方で作業します!」みたいな返答だと上司・先輩は次から教えたくなります。

また、「言われなくてもできます!」、「私に任せてください!」なども、反感をかいます。仕事での上司・先輩の前ではプライドの鎧をいったん脱ぎましょう。わかっている場合でも、「わからないふり」をして返答しましょう。社会人としての「対応・返答」も必要です。

ただ、家庭のことを馬鹿にされたり、これは許せない!と思ったことに対しては言葉に出して言いましょう!

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仕事は上司・先輩から盗んで「真似」をしよう

学校の勉強は誰から教わりましたか?
学校の先生、塾の講師、家庭教師の先生、友人・知人から勉強を学んだはずです。
会社の仕事も同様で、「上司・先輩」が教えてくれます。時には「得意先や下請け企業」から教えてもらう場合があります。

上司・先輩がしていることを真似しよう

上司・先輩も新入社員だった時代があり、その上の上司・先輩から仕事を教わって今にあります。ひとりでできることではありません。まずは教えられたことを実践し、同時に「真似」をしてみましょう。

プロのカメラマンに話す機会があり、「上手に写真を撮るコツを押して欲しい」と聞いたら、「プロの真似をしてください。プロと同じ設定で写真を撮ることを何度もしてください」と言われました。上手になるコツは「真似」をすることなんです。

恐らく、上司・先輩から、見積書、納品書、請求書などの作成、機械の使い方、喋り方などレクチャーを受けます。そしてみなさんはお手本の通り「真似」をするはずです!これが仕事をいち早く覚えるコツ!何度も何度も「真似」をすることで自分のものになります。

真似の次は自分の型を作ろう!

「真似」を何度も繰り返いしていくと自分の「型」ができます。型ができたら、ここからは自分がしたいようにすればいいだけです。

上司・先輩から教わったけど、ここをもう少し足すとわかりやすくなる!ここに数字を入れると比較しやすくなるなど、教わったことを自分のものにすることで仕事の幅が広がります。

そして、この経験が翌年以降に入社してくる新入社員に先輩として伝えることができます。

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まとめ

「真似」は個性がないと思うかもしれませんが一番重要な仕事の1つでもあります。真似をしないで仕事はできないと言っても間違いはありません。だから上司・先輩が優しく丁寧に教えるのです。

1つでも早く仕事を覚えてくれると上司・先輩は楽になり違う新たな仕事に取り組めます。その間に、上司・先輩も誰かから教わり「真似」をして仕事をします。

新入社員だから「真似」をしろと言うことではなく、ベテランの上司・先輩も「真似」をしています

まずは、指導係の先輩の「真似」をしましょう。そこから自分なりにまとめてより良い個性のあるものに作り上げてください。

ものまねタレントのコロッケさんは、物まねをした人の原型をとどめていなく誇張し過ぎている時がありますが楽しませてくれます。しかしこれも一番先に「真似」が出来ていないと出来ない「ものまね」です!

仕事以外の私生活は「真似」をする必要ありません。ただ、カッコいい上司や素敵な上司だったら「服装や仕草、言葉遣い」をそれとなく真似をしてもいいかもしれませんね。

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