私も含め、日本人は「自分を大切にできない」環境で育った方が多いように思えます。
そして、「自分を大切にできない」からストレスも抱えてしまっているのだと思われます。
ストレスの原因は「仕事、恋人、家族、お金」など人それぞれあると思いますが、これにほぼ紐づいてくるのが、「人間関係」が原因です。
些細な言葉や態度で「凹む・苛立つ」、仕事では「受注や発注」が思うようにいかない。
また、お金を友人に貸したが返金されずに「困っている」など、原因には必ずと言っていいほど「人」が絡んでいます。
そこで、少しでも「思考・意識」を変えていただき、「ストレスの軽減」ができるようにして、楽しいライフワークを送りましょう!
私は「人間関係」で悩んでいて、書籍やYouTubeを見て自分が納得した物や、実際に自分が考え行動してみて良かったものを紹介させていただきます。
私の様に「人間関係」で悩んでいる人がいましたら、一緒に、「少しずつ思考を変えて」いきましょう!
「羊の皮を被った狼」が近くにいる!
周りには「羊の皮を被った狼」が沢山います。
最初は優しく接してくるのですが、ある所から急変し「威圧やマウント」を取ってきます。
話している際に目を見ていると、だんだん目が吊り上がってくるように私には見えます。
狼が出てきた!
羊(狼):コピー用紙が無くなったからどこかにある?
私:(面倒な人がきたな・・・)ここにコピー用紙が無ければありません。注文しておきましょう。
羊(狼):そうなんだ~、紙がないと印刷ができなんだよね~(ここから、どうでもいい話を3分位してくる。それも、優しく)
私:こっちのコピー機に多めに入っているからこっちからちょっと持っておきましょう。注文させておきます。
羊(狼):世間話や人の悪口が徐々に始まる。数分後そこから・・・
羊 ⇒ 狼に変身!
狼(羊):でさ~、なんでコピー用紙の把握をしてないの!?営業で資料作成してるのわかるよね!?印刷できないと、クライアントに持って行けないよね!?わかってるよね!?なくなる前に注文するのがそちらの部署の仕事じゃないの?
などなど、「威圧・マウント」を取ってきました。
私:こちらでは営業部のコピー用紙までは把握してないので、最後の束が無くなったら使用した人が教えてもらわないとわからないし、発注ができませんよ。
狼(羊):じゃー、みんなに伝えておいてよ。
私:社員にメールしておきます。
お互い、鼻息荒くして解散。
こんなやりとり、疲れると思いませんか?
途中までは優しく接してくるが、途中で自分の立場が悪くなったりしてくると、急に威嚇・マウントをしてくる。
時間の無駄だし、ストレスが溜まります!
狼になる前に逃げるが勝ち!
こういう人って、意外と近くにいます!
話している最中に、「口調・声の大きさ・目の吊り上がり度・態度」が変わってきたら逃げるタイミングです!
上記の中で1つでも出てきたら、逃げた方がいいかもしれません!
時間の無駄、いらないストレス、一人になった時に「なんで言われなければならないのか!?」と考えてしまいます。
その前に、深手を負わない前に逃げましょう!
逃げ方
では、どうすれば逃げられるのか!?
今のデジタル化に感謝!
- 携帯電話を使う
携帯電話を持っている際は、着信があったように装い、「ゴメン!電話来たからまた後で!」でその場から逃げましょう! それもその人から遠くへ逃げましょう!できれば同じ部屋ではなく、外にでるとか空いている部屋に逃げましょう! - 次の予定が入っていると言ってみる
わざと時計・腕時計を見ながら「ゴメン!まもなく打ち合わせが始まるから資料準備しなきゃならないので!人が来るから後程!」と言って、相手が何かを言う前にその場から逃げましょう!
両方において、5分~10分以上空けてから戻りましょう!
この時間が長ければ長いほどお互いに効果を発揮します。
また、何もしなくてもいいからトイレの個室にて心を落ち着かせましょう!
ここでアンガーマネジメントをするのもいいですね!
余計な事を考えず、「6秒待って」怒りを沈め、帰ってから「楽しい事・美味しい物を食べる」などの想像をしましょう。
トイレから出る際は、手を入念に洗ってから自席や元の場所に戻りましょう。
こういう日は「帰ってからの為に仕事をする」と割り切りましょう!
まとめ
結論は、深手を負う前に逃げる事です!
狼に最後まで付き合ってしまうと「サンドバッグ」状態になります。
そして、ボディーブローのように蓄積されて爆発するか爆発をさせる事が出来ずに高ストレスになってしまいます。
狼と遭遇したら実践すること
- その場から逃げる!
- トイレに逃げ込む!
- 帰ってから楽しい事を想像する!
- 手を入念に洗う!
- 狼には近寄らない!
とにかく、狼とは合わない時間を取る事が最重要です。長ければ長いほど両者の怒りが鎮まってきます!
羊(狼)とは必要最低限の会話だけで済ませるのが一番の逃げ道かもしれません。