【2023年】気持ちの良い神社の参拝の仕方

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神社

神社の参拝の仕方って、簡単の様で意外と難しいですよね

でも、やることはいたって簡単!

基本、下記の順序で大丈夫です。

  1. 鳥居をくぐるときは一拝
  2. 水で手を洗う
  3. 拝礼は二拝二拍手、一拝

でも、せっかく神社に来たのでもう少し参拝の仕方をプラスして、

「神社に来ました!」

をアピールをしてみるのもいかがでしょうか?

ただ、アピールしたからって優先的に願い事が叶う訳でもありませんが(笑)

お参りは気持ち良くしたいですからね!

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境内への入り方

参拝前に、「今から参拝をさせてもらいますよ~!」の気持ちが大切です!

鳥居に入る前に一拝

一拝と一緒に、心の中で「今からお邪魔させていただきます。宜しくお願いします。」を唱えます。

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参道の真ん中は「神様」が通る道

鳥居をくぐったら参道の真ん中は神様が通る道です。

真ん中を避けて歩きます。

ここでプラスの参拝の仕方①

玉砂利がある場合は進んで玉砂利道を歩こう!

玉砂利を歩くことで「お清め」がされます。

玉砂利を歩く際は、しっかり玉砂利を踏むこと!

そして、玉砂利の音を楽しみましょう!

踏み方で音が変わります。

「今、玉砂利を踏んでいるぞ!」と認識しながら進んでみましょう。

ここで、注意が1つあります。革靴の場合、かなり汚れます・・・

汚れたくない靴の場合、舗装されている参道の方が宜しいかと思います。

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手水舎にて心身の浄化

参道には手水舎があります。※手水舎が無い神社もあります。

手水舎では「心身の浄化」、穢れを落とし心身を清める禊(みそぎ)をします。

昔は神社の池や水で体を清めてからお参りしたそうですが、今の時代は裸になって水をかぶる行為や池に入る行為はできません。簡略式で心身を清めます。 

※只今、コロナ感染拡大防止のため、手水舎の使用が中止の場合がございます。神社の参拝の仕方に従ってください。

【手順】

  1. 右手で柄杓を持ち、左手にかけて洗います
  2. 柄杓を左手に持ち替え、右手にかけて洗います
  3.  再び柄杓を右手に持ち替えて、左手のひらに水を受けて口をすすぎます
    ※柄杓に直接口をつけないようにしてください
  4. 水をもう一度左手にかけて流します
  5. 最後に、残った水で柄杓を縦にし柄杓の柄をながします

柄杓、持ち方の順番

柄杓を持つ順番「①右⇒②左⇒③右」を覚えていれば大丈夫です。 

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参拝の仕方

参道を抜けると「拝殿・本殿(社殿)」へ到着です。

しかし!

我々が参拝する場所は拝殿です。

拝殿とは本殿(社殿)の前のお賽銭箱がある場所で参拝をします。

神社によっては本殿(社殿)がなかったり、本殿(社殿)と拝殿が一緒になっていたりします。

そこで重要なのが「賽銭箱」です。

「賽銭箱」が参拝場所の目印となります。

ここで、お賽銭が先か!?鈴を鳴らすのが先か!?

迷いますよね~

正解はどちらでもよい!

個人的には「鈴」を鳴らしてから「お賽銭」を入れた方が良いと思います。

  • 「鈴」・・・社頭に設けられた鈴は、その清々しい音色で参拝者を敬虔な気持ちにするとともに参拝者を祓い清め、神霊の発動を願うものと考えられています。
  • 「お賽銭」・・・お金は大事に扱ってください。お賽銭箱には投げずに入れてあげてください。

参拝作法の順番

心を無にして神様に向きあいます。

拝殿前に立つ

自分以外に参拝者がいない場合は「ど真ん中」に立ちましょう。

そして一度、本殿(社殿)・拝殿を見渡します。

鈴を鳴らす

鈴を鳴らす意味は、自分の存在を知らせるための行為です。

「神様~!私が来たよ!!こっちこっち!」とわかってもらうように。

この時、大きく鈴や鐘を鳴らさなくても神様はわかってくれます。

お賽銭を入れる

決してお金を投げる行為はしないでください。

丁寧にお賽銭箱に入れてください。

お願い事の仕方 

お願い事にも順番があります。

  1. 最初に姿勢を正します
  2. 二拝二拍手
  3. ここでプラスの参拝の仕方② 
    ここで、住所、自分の名前を先に言ってから願い事を言います!
    神様に、「私はどこどこに住んでいる誰誰です!」を伝えないと、
    神様も、「誰が来た~!?ん、あ~三丁目のびんぞうさんか~どうした!?」となる訳です!
    ちょっとドリフのコントのように見えますが、神様も沢山の参拝者を相手にします。
    是非、最初に自分の「住所・名前」をお伝えしましょう。
    もちろん、心の中で十分です。 
    名乗るのは神様への礼儀と思い、肩の力を抜いてリラックスしながらお祈りをします。
  4. ここでプラスの参拝の仕方③
    願い事を言います。
    しかし願い事は、「一つだけ」にしましょう!
    願い事の終わりに下記の言葉を唱えて終了します。
    「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」
    (はらえたまい、きよめたまえ、かむながらまもりたまい、さきわえたまえ)
    意味は「罪、穢(けがれ)を取り除いてください。神さま、どうぞお守りお導きください」です。
    長いので後半忘れてしまった!!との時は、「祓え給い、清め給え」だけでも大丈夫です。
    ※神社によっては賽銭箱の横などに書いてある場合があります。
    お願い事をする場合はこんな感じで。  
    1.「宮城県仙台市宮城野区宮城野1丁目〇番地のびんぞうパパです。
    2.参拝をさせていただき、感謝申し上げます。
    3.家族が無事1年を過ごせますように。
    「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」
    4.「はらいたまえ、きよえたまえ、かむながら、まもりたまえ、さきわえたまえ」
  5. 一拝
    最後にありがとうございましたの意味を込めて!

風を感じられたらラッキー!?

参拝をするのに待っている際、前の人が参拝している時は風が吹いていなかったけど、自分が参拝してる時に本殿(社殿)・拝殿の方向より「風」を感じられたら、

神様と会っているかもしれません!

「風」を感じられたら幸せな限りです!

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帰りの参道の歩き方

ここまで来たら参拝の仕方はほぼ完了です!

鳥居までの参道では、先にも書きましたが真ん中を歩かないで進みます。

また、本殿(社殿)・拝殿以外にも沢山の神様をお祀りしている箇所がある場合があります。

その際の参拝は本殿(社殿)・拝殿への参拝の後にしてください。

更に、パワースポット的な魅力あふれる場所がありましたら、他の参拝者の迷惑にならない程度でじっくり感じ、楽しみましょう!

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濡れた場所は気を付けましょう

雨の日のお参りは注意が必要です。

特に、苔が生えているか所は大変滑りやすくなっております。

私も、お参りの際に足を滑らせて大転倒!

幸い、骨折はしませんでしたが痛かったです。

もし、雨の日にお参りに行く際は、靴の底が平ではなく「溝が付いて滑りにくい靴」にしましょう。

また、苔が生えている場所を通らないようにもしましょう。

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まとめ

最高の参拝の仕方

  1. 鳥居をくぐる前に一拝
    「今からお邪魔します」の気持ちを伝えます。
  2. 参道では中央を開けながら歩く
    玉砂利があればそちらを歩くことで、浄化しながら本殿へたどり着く。
  3. 手水舎にて身を清める
  4. 拝殿・本殿では二拝二拍手
    1.自分は何者なのか、何処に住んでいるのかを教える。
    2.お願いをする。
    3.「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」を唱える。
  5. 感謝の意を込めながらの一拝

たった上記、5つの順番をマスターするだけで、下記が実感できると思います。

  • 気持ちよく参拝できた! 
  • もしかしたら、願い事が叶うんじゃない!?
  • 風を感じられた!!
  • スッキリした~!

ちょっとしたプラス作法を追加することで「気持ちよく・楽しく」参拝ができます。

みなさんの願いが叶いますように!

参考HP・資料

HP:神社本庁

HP:宮城県神社庁

※神社によっては参拝の作法が異なる場合がございます。神社の参拝作法に従ってください。 

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