コロナ禍では、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」により、外出や施設での遊びが制限され、子どもたちが思いきり体を動かして遊べない時期が続きました。
現在はコロナも落ち着き、子どもたちが自由に遊べる環境が戻ってきています。
しかしその一方で、近年は気候変動の影響もあり、4月から30℃を超える地域が見られるようになりました。さらに、10月頃まで真夏日が続くことも珍しくなく、暑さによる熱中症リスクから、安心して外遊びをすることが難しい日も増えています。
また、梅雨の時期には雨の日が続き、思うように外で遊べないこともあります。
そこで今回は、コロナ禍の外出自粛期間中に実際に我が家の子どもたちが体を動かして楽しんでいたものや、今でも活躍している室内遊びアイテムをご紹介します。
狭い家の中でも楽しく遊べる遊具
少しスペースを確保するだけで、今回ご紹介する遊具は十分に楽しめます。
実際に子どもと一緒に遊んでいると、気づけば私のほうが汗だくになっていたり、夢中になってしまったりすることも少なくありません。
大人も一緒に楽しめるので、親子で体を動かしたい方にもおすすめです。
トランポリン(3歳~)

良いことづくしのトランポリン!
トランポリンは、バランス感覚や体幹を鍛えるのに役立つ遊具です。
「高く飛ばないといけない」と思われがちですが、実際には軽くピョンピョンと飛び跳ねるだけでも十分に楽しめます。小さなお子さんでも気軽に遊べるのが魅力です。
我が家でも子どものために購入しましたが、気がつけば大人のほうが夢中になっていることも少なくありません。
大人になると、トランポリンで遊ぶ機会はほとんどありません。そのため、久しぶりに飛び跳ねる感覚が新鮮で、子ども以上に楽しんでしまいました。
さらに、トランポリンは遊びながら運動できるのも大きな魅力です。一般的に、5分程度のジャンプで約1kmのジョギングに相当する運動効果が期待できるといわれています。
「子どもと遊ぶつもりが、気づけば自分のエクササイズになっていた」ということもあるかもしれません。
収納面も優秀です。使用しないときは脚を取り外せるため、本体をコンパクトに収納できます。収納スペースは大きめの段ボール1箱分ほどで済むので、場所を取りにくいのも嬉しいポイントです。
価格も比較的リーズナブルで、一般的な家庭用トランポリンなら4,000円〜8,000円程度で購入できます。
子どもの運動不足解消はもちろん、大人の運動不足対策にもおすすめのアイテムです。
滑り台(2歳~6歳)

子どもたちに大人気の滑り台!
公園へ行くと必ずと言っていいほど遊びたがるのが滑り台です。
我が家でも購入を検討しましたが、部屋の広さの関係でジャングルジム付きやブランコ付きの大型遊具を置くことができませんでした。また、常に設置しておくスペースもなかったため、折りたたみ式の滑り台を選びました。
折りたたみ式なので、使わないときはコンパクトに収納できます。さらに、組み立ても簡単で、必要なときにサッと出して遊べるのが魅力です。
子供は「雨の日でも滑り台で遊べる!」と大喜び。天候を気にせず体を動かせるので、室内遊びのアイテムとして重宝しました。
さらに、ベランダでプール遊びをするときにも大活躍!滑り台からプールへ向かうだけで、いつもの水遊びがちょっとしたアトラクションになり、何度も繰り返し楽しんでいました。
その後、子供の成長に伴い遊ぶ機会が減ったため友人に譲りましたが、とても喜んでもらえました。長く活用できるだけでなく、必要がなくなった後も次のご家庭で使ってもらえるのは嬉しいポイントです。
価格は滑り台単体で5,000円〜8,000円程度。比較的手頃な価格で購入できるため、室内遊び用の遊具としておすすめです。
ロディ(1歳~)

気分はダービージョッキー!ロディで楽しく体幹トレーニング
木馬は「乗る」楽しさがありますが、「弾む」「跳ねる」といった動きはできません。
その点、ロディは乗りながら弾んだり跳ねたりできるのが大きな魅力です。
楽しみながら遊んでいるうちに、自然と運動能力やバランス感覚、体幹を鍛えられます。
ロディで上手に跳ねるためには、本体の中心に対してまっすぐな姿勢を保ちながら力を加える必要があります。そのため、遊びながら自然と正しい姿勢やバランス感覚が身につきます。
また、たくさん弾めば弾むほど全身を使う運動になるため、体幹トレーニングにも効果的です。
さらに、耐荷重は約200kgと十分な強度があるため、お子さんだけでなく大人も一緒に楽しめます。親子で遊びながら体を動かせるのも魅力のひとつです。
我が家では、専用のロッキングベースを取り付けて使用していました。木馬のように前後へ揺らしながら遊べるため、小さな子どもでも安心して楽しめます。
また、空気を入れて使用する商品のため、電動空気入れがあると準備やメンテナンスがぐっと楽になります。
使わないときは空気を抜けばコンパクトに収納できるので、限られたスペースでも保管しやすいのが嬉しいポイントです。
遊びながら運動能力や体幹を鍛えられるロディは、室内遊びの強い味方としておすすめのアイテムです。
値段は、8,800円。ロッキングベース付:14,380円
※2026.6.2現在 ロディストア価格になります。
バランスストーン(3歳~)

遊び方は無限大!バランスストーンで楽しく運動
バランスストーンは、川の中にある飛び石を渡るような感覚で遊べる人気の運動遊具です。
ストーンからストーンへジャンプしたり、バランスを取りながら移動したりと、シンプルながら夢中になって遊べます。
最大の魅力は、ストーンの配置を自由に変えられること。石と石の距離を広げたり狭めたり、高さや大きさの異なるストーンを組み合わせたりすることで、難易度を自由に調整できます。
そのため、子どもの成長や運動能力に合わせて遊び方を変えられ、飽きることなく長く楽しめます。まさに遊び方は無限大です。
また、遊びながらバランス感覚や柔軟性、体幹、距離感、脚力などを総合的に養う効果が期待できます。ジャンプや着地を繰り返すことで、自然と全身を使った運動になるのも魅力です。
我が家でも、「次はここまで飛べるかな?」「この並べ方は難しい!」と親子でコースを作りながら楽しんでいます。
収納面も優秀で、使用後はストーン同士を重ねてまとめられるため、省スペースで保管できます。遊ぶときは広く、片付けるときはコンパクトになるので、室内遊び用のアイテムとしても扱いやすいです。
遊びながら運動能力を高められるバランスストーンは、雨の日や暑い日の室内遊びにもおすすめのアイテムです。
値段は個数にもよりますが、3,000円~13,000円程度です。
バランスボード(6歳~)

遊びながらバランス感覚を鍛える!バランスボード
もともとは妻が自分用のトレーニングとして購入したバランスボード。ところが、何気なく子供が乗ってみたところ、予想以上に上手にバランスを取れていて驚かされました。
子どもの吸収力や順応性の高さには本当に驚かされます。
バランスボードは、遊びながら協調性やバランス感覚を養えるだけでなく、体幹をはじめ、筋肉や靭帯、腱、関節などを総合的に使うため、全身のトレーニングにも役立ちます。
我が家では、子どもが使う際は安全のために壁の近くへ設置しています。
最初は壁に手を添えながら乗っていましたが、慣れてくると少しずつ手を離し、自分でバランスを取りながら乗れるようになりました。その上達スピードには大人も驚かされます。
また、「どうすれば倒れないのか」「どう体を動かせば安定するのか」を考えながら遊ぶため、自然と体の使い方やバランス感覚が身についていきます。
さらに、バランスボールと比べて収納性に優れているのも魅力です。場所を取らず、必要なときにサッと取り出して使えるため、室内でも扱いやすいアイテムです。
持ち運びもしやすいので、リビングや子ども部屋など、使いたい場所へ気軽に移動できます。
大人のトレーニング用として購入したものが、いつの間にか子どものお気に入りになる。そんな楽しみ方ができるのも、バランスボードならではの魅力です。
価格は2,000円程度です。
トンネル(2歳~6歳)

狭くて暗い場所が大好き!子どもが夢中になるトンネル遊び
子どもはなぜか狭くて暗い場所が大好きです。
私が子どもの頃は空き地に置かれた土管の中に入って遊ぶこともありましたが、今ではそのような場所を見かけることも少なくなりました。そもそも、気軽に入れる空き地自体がほとんどありません。
そんな子どもたちの「冒険心」を満たしてくれるのが、おうちで楽しめるプレイトンネルです。
我が家でも子供のためにトンネルを購入しましたが、何度もくぐり抜けたり、中に隠れてかくれんぼをしたりと、とても楽しんでいました。また、自分で滑り台の近くに設置し、潜って滑ってを繰り返し遊んでいました。
トンネル遊びは楽しいだけではありません。ハイハイや中腰の姿勢で進むため、自然と全身を使った運動になります。
特に、筋力やバランス感覚、体幹の発達をサポートしてくれるため、小さなお子さんの運動遊びにもぴったりです。
我が家ではIKEAのトンネルを使用していましたが、軽くて扱いやすく、子どもでも簡単に出入りできました。
また、使用しないときは簡単に折りたためるため、収納スペースをほとんど取りません。室内遊び用のアイテムとしては非常に扱いやすいと感じました。
その後、子供の成長に伴い遊ぶ機会が減ったため、以前ご紹介した滑り台と一緒に友人へ譲りました。友人のお子さんも喜んで遊んでくれているようで、長く活躍してくれる遊具だと思います。
雨の日や暑い日でも体を動かして遊べるトンネルは、小さなお子さんがいるご家庭におすすめのアイテムです。
ジョイントマット(0歳~)

集合住宅の必需品!ジョイントマット
マンションやアパートなどの集合住宅で子育てをしていると、どうしても気になるのが階下への騒音です。
一戸建てであればそれほど気にしなくても済むかもしれませんが、集合住宅では子どもが走ったり飛び跳ねたりする音が下の階へ伝わることがあります。
そこで、まず用意しておきたいのがジョイントマットです。
ジョイントマットを敷いておけば、子どもがテレビを見ながら体操をしたり、その場でジャンプしたりしても、床への衝撃を和らげることができます。
また、転倒時のケガ防止や床の傷防止にも役立つため、室内遊びをする家庭には欠かせないアイテムといえるでしょう。
最近では100円ショップでも購入できますが、室内遊具やトランポリン、エクササイズなどでも使用する予定がある場合は、少し厚みのある高品質な製品もおすすめです。
特に「高硬度」「振動吸収」「防音効果」に優れたタイプは、衝撃をしっかり吸収してくれるため、子どもだけでなく大人が運動する際にも安心して使用できます。
さらに、ジョイントマットは必要な広さに合わせて自由に組み合わせられるのも魅力です。
使わなくなった際は簡単に取り外して重ねて保管できるため、収納スペースをあまり取りません。
室内遊具を安全に楽しむためにも、そして近隣への配慮のためにも、ジョイントマットはぜひ用意しておきたいアイテムです。
価格は110円~
おまけ+1 キッズテント

遊んだ後は秘密基地でひと休み!キッズテント
たくさん体を動かして遊んだ後は、テントの中でクールダウン。
子どもはなぜか「自分だけの秘密基地」が大好きですよね。家の中でその秘密基地気分を味わえるのが、キッズテントです。
我が家でもテントを設置していましたが、子供にとっては特別な空間だったようです。
テントの中には、お気に入りの枕やタオルケット、本、ぬいぐるみなどを持ち込み、自分だけの居場所を作っていました。同じ部屋の中にあっても、テントの中はまるで別世界。囲まれた空間が落ち着くのか、よく中に入って遊んでいました。
時にはそのままお昼寝をすることもあり、親としては微笑ましい光景でした。
より快適に過ごせるように、テントの中には座布団やクッションマットを敷いてあげるのがおすすめです。床からの冷えや硬さを和らげることができ、よりリラックスできる空間になります。
また、遊び場としてだけでなく、絵本を読んだり、ぬいぐるみと遊んだり、静かに過ごしたりと、さまざまな使い方ができるのも魅力です。
収納も簡単で、使わないときは折りたたんでコンパクトに保管できます。場所を取らないため、限られたスペースでも気軽に設置できます。
体を動かして遊ぶだけでなく、ほっと一息つける自分だけの空間を作ってあげられるキッズテントは、おうち時間をより楽しくしてくれるアイテムです。
まとめ
コロナ禍では外出自粛の影響で思うように外で遊べない日々が続きました。また、現在でも雨の日や猛暑日など、子どもが十分に外遊びを楽しめない日は少なくありません。
元気いっぱいの子どもたちにとって、体を動かせない時間が続くことは大きなストレスになります。
そんなときこそ、おうちで遊べるアイテムが活躍します。室内でも体を動かす機会を作ることで、運動不足やストレス解消につながり、親子で楽しい時間を過ごすことができます。
遊具を選ぶ際は、子どもだけでなく大人も一緒に楽しめるものがおすすめです。長く使えるだけでなく、親子で遊ぶ時間が増え、自然とコミュニケーションの機会も増えていきます。
また、収納スペースを考慮して、使わないときはコンパクトに片付けられるアイテムを選ぶと、限られたスペースでも無理なく活用できます。
遊びながら体を鍛えられ、親子の思い出づくりにもつながる室内遊具。
ぜひご家庭に合ったアイテムを見つけて、楽しい「おうち遊び」の時間を過ごしてみてください。







