2年前に妻が、「フィットネスバイク(スピンバイク)」が欲しいと言われた。
なぜ!?欲しいかと尋ねたら、「自転車で子供を乗せて二人乗りができないので、車で登下校する。そしたら、自転車に乗る機会が減り、体力も落ち、太る一方なので検討をして欲しい。」とのこと。
我が子には持病があり、必ず付き添って登下校しています。車の運転だけだと運動もできず、「体力や代謝」が落ちてしまいます。また、コロナウイルスがはやり出していた時期でもあり、私も在宅勤務も多くなったため購入を決めました。
STEADY(ステディ)フィットネスバイクは「健康ぶら下がりき」と同じ末路をたどるのか・・・
幼少の頃、実家には「健康ぶら下がりき」がありました。最初は面白く家族は使っていましたが、ご存じの通り最後は「ハンガー掛け」になり、その後は処分と言う結末。
正直、同様の末路をたどるのだろうと思ったら、数年たった今でも使用しています。
妻が使用する際には、子供を同じ部屋に居させて運動し、私も雨の日や土日に乗っていますし、お風呂前のちょっとした時間にも使用しています。
また、みんなが寝静まった後にも・・・
STEADY(ステディ)フィットネスバイク購入の決め手!
フィットネスバイクを購入するにあたっては「①価格、②静音、③機能・操作性」の順番と、コスパの良い商品を探し出してこちらを購入!
意外と安かった!
まずは予算価格を決め、その予算の中から決める事に。スポーツジムの会費は月1万円前後のところが多く、仮に3か月ジムに通ったら3万円。
以前、スポーツジムに通っていましたが、「雨、飲み会、ゲームの新作発売、デート(笑)」などのイベントが発生すると通わなくなり、月に2~4回のジム通い。退会。この時の月謝とはいえ、1回あたりの使用料は2,500円~5,000円、、、
よって、3か月間ジムに通った想定で予算は3万円~4万円と決めました。
結果、ショップのクーポンやポイント還元で3万円以下で購入することができました!
そして大満足です!
静音性
フィットネスバイクの音のイメージは、ペダルを回すと「チェーンの音がシャカシャカとペダルを回す音」が発生するのだろうと思っていましたので、できるだけ「小さい音」の物を購入したい。集合住宅で使用するならなおさら!下の住人に御迷惑をかけることはできません。
商品レビューにて動画を上げている人がいたのでその動画を見てみたら、BGM付き・・・※ショップのHPもノリノリのBGM付き。
いやいや、スポーティーな感じはわかるけど「大事な部分が聞こえないんじゃ~!」
購入サイトでのレビューが高評価だったので信用しての購入。
実際に使用してみたら、「スー、スー」くらいの音!
下手したら周りに気づかれないくらいの静音なのでは!?と思うほどビックリする静音でした。
図書館(40db)よりも静かで、このフィットネスバイクは「30db台」の音。
機能・操作性
スポーツジムのフィットネスバイクは高額なので「心拍測定やタイマー」などが標準装備。更にテレビやYouTubeが見れるモニターも付いているマシンバイクがあります。
通販で購入するバイクには基本、何も付いていない物も数多くある。値段が高ければそれなりの機能も付いてくると思っていましたが、このフィットネスバイクはそれなりの機能が付いていることにビックリ!
決めてだった「機能・操作」の紹介
機能
- 表示モニター・・・心拍数、時間、速度、距離、消費カロリー、走行距離
- 心拍数計測・・・ダイエット、体力づくり、心肺機能向上には欠かせない数値の表示
- 非接触式airホイール・・・滑らか・静音、高耐久性
- ホイールカバー付き:子供やペットが巻き込まれないよう、また汗や水による錆等の劣化防止
- スマホ、タブレット置き・・・2台分が置ける場所がある
- ボトルケージ・・・ペットボトルが置ける場所がある
操作性
- サドルの高さ調整・・・8段階調整 適応身長155㎝~185㎝
- 負荷調整・・・座ったまま負荷調整が可能
- 水平アジャスター:車体が水平になるように調整可能
デザイン性
- スタイリッシュで格好がいい
- 色・・・白、黒、青(ストリートファイターV春麗モデル)
サイズ
- 長さ:110㎝
- ハンドル高さ:90-100㎝
- サドル高さ:81-98.5㎝
- 重量:25㎏
- 耐荷重:120㎏
STEADY(ステディ)フィットネスバイクの「効率の良い運動」方法
バイクには心拍数測定機能が付いているので、この数値を目安に運動してみてはいかがでしょうか?
・ダイエット・有酸素運動:最大心拍数の約65%、15分以上の運動
・体力作り、健康維持:最大心拍数の約50%、30分以上の運動
・心拍機能の向上:ほぼ全力こぎ、力尽きるまで
最大心拍数の計算式(簡易) 220-年齢=最大心拍数
(例)40歳の場合 220-40=180が最大心拍数
引用元:STEADY
STEADY(ステディ)フィットネスバイクのメリット・デメリット
メリット
・外が雨や雪でも自転車で運動、トレーニングが自宅でできる
・子供を監視しながら有酸素運動が手軽にできる
・テレビやスマホを操作しながら有酸素運動ができる
・静か(2021.11に購入しても異音がない)
・電気代がかからない
デメリット
・サドルの高さなどの微調整ができない
・タイマーが付いているが、終了ブザーがついていない
・モニター接続の配線接続が不安定。抜き差しが必要な場合がある。
STEADY(ステディ)フィットネスバイクの動画 音を確認してください
購入にあたって重要視される「音」!
どれくらいの「音」が出るかご確認ください。
音は生音です。
図書館の音は40db。STEADYの音は30db台で図書館よりも静かです。
まとめ
フィットネスバイク(スピンバイク)を購入してみて、こんなにも静かな物なのかと正直ビックリでした。家族が寝静まってから使用しても、迷惑をかけることなくトレーニングができています。
妻に関しては、子供を同じ部屋にて勉強やゲームをさせながらトレーニングができることで、持病の発作が来ても直ぐに対応できるので良かったと言っております。
また、子供も使用しています。ハードな運動はできませんが、負荷をかけずに5分程度の運動もしています。
いろいろと個人的に調べた結果「STEADY」のスピンバイクにたどり着きました。
重量が25㎏があるので、我が家ではマットを敷いてスピンバイクを置いています。
フィットネスバイク、スピンバイクをご検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。